最も投資効果のある資産
過去、50年間、株は金や不動産よりも上がり続けてきた。
また、日経平均も期間によっては下がっていたものの、
結局のところバブル時に追い越そうとする勢いになっています。
2006-7年頃のこと、
いまだに忘れられないジョージソロスの言葉があります。
「今後15年かけて日経平均は3万円を目指すだろう。」
その当時、自身が所属する会社で、DC年金(企業年金から)個人型401Kへの移行があり、
年利2%の運用を目指すDCに比較して、自身でさらなる利回りを求める場合は、
401Kに移行して良いという制度ができました。
もともとその会社に長くいるかは不明だったし、
今後の年金を信じていなかった上、
そもそものアグレッシブな性格も手伝って、全力で個人型年金に切替えた覚えがあります。
その時に何を選んだかというと、
やはりジョージソロスの言葉を信じて、全部世界株式に100%振り込むことにしたんです。
この理由は上記の言葉だけでなくて、
過去のパフォーマンスが最もよかったのがDIAMの外国株インデックスファンドだったから。
ということもありましたが、半分になってもいいや。と思って、
コツコツと毎月1万円とか、2万円くらいをかけ続けた覚えがあります。
もう15年以上前のことですが、転職もして、
他の401Kの会社に振りかえしても、全くシステムを変えず、
ずっと世界株式に投資してきました。
その結果どうなったか?
世界の株式に投資し続けた結果・・。
まず、以前の会社でかけた総額は、確か270万円くらいまでなってのですが、
5年前に退職するころには400万円を超えていました。
また、転職後給料も半分になったので、掛け金は1万円に減らして、
また同じようにかけ続けた結果、現在の残高は700万円になっていました。
401Kの威力っておそろしいという想いを持ち、
これこそ、福利の力なのだろうと思います。
なので、これからのパフォーマンスが高い株式にほぼ何も考えずに
投資を続けたいと考えています。
そこで共感できたのがりんりさんの投資術。
米国株投資。という題材になっていますが、
世界の株式市場の50%は米国だし、米国こそ、4半期決算で
株主還元の仕組みが最もちゃんとしている国なので、
株で持つなら一番安心な国と思います。
そもそも、株式会社は海外からきたものですしね。
日本にも欲しい会社の株はごろごろしているものの、
まだまだ株主=オーナーであり、
配当性向を意識するという点では遅れている感じがします。
だからこそ、米国株にかけるんですね。
上記のように、コロナショックなどはありますが、
結局のところ右肩上がりなんですね。
現金は右肩下がりです。インフレを政府が目標にしているんだから当たりまえですね。
この話は次の記事でもう少ししていきましょう。
・・・上記の記事を書いて1か月。
この本を読んでからの私の知識量はうなぎのぼりでしたが、現在の投資戦略において方向性が変わってきました。
現在はやはり個別株に注力するのがダイナミックでいいなと考えています。しかし、リスクは高くなるためちゃんと銘柄選定が必要で、一番知識向上にお勧めしたい記事は下記となっています。
また、初月から40万円稼いだGABUROがおすすめする証券会社3選も下記で紹介しています。