世の中は不景気
2021年5月現在、コロナ関連倒産は1400社以上(東京商工リサーチ調べ)
との発表がされています。
また、東京商工リサーチの報告では、この値はますます増えていく可能性があるとのこと。
確かに今の日本に景気上昇の気配は全くありません。
しかし、株価だけは半年後を映すと言われており、
日経平均株価も急上昇、あれだけ赤字をだしているANAなどの航空株にも
若干買いが入り出しています。
不景気の入り口に見えるこの世界で、なぜ株が上がるのか?
それは、“金が余っているから”です。
ふざけるな!という声が聞こえてきそうですが、
身近な話からすると、一般の人々は外のレジャーに行けなくなるので、
これまで使っていた遊行費用などをため込んでいつかのために準備しています。
割と懸命な家庭なら、このお金を投資に回すケースもあります。
また、もっとマクロな視点で言えば、
政府は今後全く使われていない日本人のタンスの中のお金を引き出そうと躍起になっています。
余ったお金を使わせようとする政府
その目玉施策が、NISAであります。
NISAは、株に投資する人には税金を安くするという名目で、
どんどん投資をさせようとしているんですね。
ここからはかなり節税に寄った話になるので、
次回カテゴリ「節税」で、NISAの話をしましょう。
また、現在のGABUROの考えでは、成長する個別株に集中投資するのがダイナミックで面白いなと考えています。しかし、リスクは高くなるためちゃんと銘柄選定が必要ですよね。ぜひ選定にお役立て頂きたい記事を書いてみました。
また、初月から40万円稼いだGABUROがおすすめする証券会社3選も下記で紹介しています。