エヌビディアNVDAが株式分割、ARM買収、さらに中国でマイニング禁止となり爆上げ!?

エヌビディアNVDAが株式分割、ARM買収
nvidia

7月20日の株式分割前という事もあり、エヌビディアNVDAは爆上げしていますね。分割発表前には600ドル付近だった株価が、すでに800ドルにまで上がって来ています。

そして、彼らの主要製品であるGPU市場に大きな流れが来るニュースが舞い込んできました。いよいよARM買収が現実路線になってきています!!一気に市場で買い優勢となりました。

エヌビディアのアーム買収計画、半導体大手3社が支持を表明-英紙
半導体メーカー、米エヌビディアの英半導体設計会社アーム買収計画について、半導体大手3社が支持を表明した。この買収計画は400億ドル(約4兆4300億円)規模で、アームはソフトバンクグループ傘下。

そしてこのタイミングでビットコインの中国での採掘禁止!

アングル:中国ビットコイン採掘業界、政府の禁止措置で壊滅状態
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインの「マイニング(採掘)」で世界シェアの50%強を占める中国では、政府と金融当局が先月、マイニング禁止の方針を打ち出した。このため業者が機器を投げ売りしたり、米テキサス州やカザフスタンなど海外に逃げ出そうとしたりしており、国内のマイニング業界は壊滅状態に陥っている。

このニュースをどう見るかですが、GABUROの予想では、中国企業は海外へ逃亡して電力が安価で良質な地域に拠点を移すものと予想しています。また、この中国での動きを見て、海外勢は、戦いやすくなったので現行のもっとマイニングセンタへの投資を増やすでしょう。

この意味では、将来的には世界のマイニング市場の構造が大きく変わるニュースになるはずです。しかし、エヌビディアNVDAにとっては短期的には若干だけ怖い状況が起こっています。

エヌビディアNVDAはそもそも、世界市場77%の強烈なGPUマーケットメーカーですが、最もGPUを販売している国がどこかご存知ですか?

この記事にあるように、中国での売上がNO1なんですよ。

データセンター向け売上が82%増!中国などアジアの伸びが加速する「NVIDIA」2019年1月期2Q決算
世界屈指のGPUメーカー「NVIDIA」の2019年1月期2Q決算についてまとめたいと思います。

ただし、短期的には影響を受けるでしょうけれど、中国のゲーミング市場はこれまで通り活況ですし、特に今後売れなくなるということもないでしょう。ですので、全世界売上比率24%は中国ではありますが、それはほとんどゲーミングの市場であり、データセンター向けの売上では、中国は比率8%です。

このうち、物理的に6%の売上が落ち壊滅的になったとしても、利益に与える影響は全体利益100に対し、データセンター向けは世界で20%くらい×中国の落ち込み6%あっても=全体の1.2%程度の影響となります。

つまり、エヌビディアNVDAにとってはイギリスのARM買収でトータル半導体企業になる方がメリットとして大きく、中国の動きはそこまで気にする影響ではありません。むしろ、中国国内でのGPU開発意欲を削ぐという意味ではいいニュースになるのかも知れません。

結局、安心してエヌビディアNVDAを買い進めて良さそうという結論になりました。まだまだ買いまししてよさそうです。ちなみにエヌビディアNVDAの企業情報はこちらでまとめています。

エヌビディアNVIDIA(NVDA)については、最近こんな記事を書きました。一番新しい記事はこちら

また、テンバガー(10倍株)を探すための記事も書いています。