この記事を書いた人
GABUROです。
米国株(アメリカ株)テンバガー候補銘柄を紹介します。
この記事をしっかり読んで、多くの投資家が注目する前に UiPathユーアイパス【PATH】 に投資すれば、大きな利益を得て頂けるかも知れません。
実際に、日本でも UiPathユーアイパス【PATH】のサービスは展開され出しており、AIによるパソコン作業の自動化のサービスが拡がっています。
UiPathユーアイパス【PATH】 は上場による資金調達により、さらに大きな企業群との取引拡大も見込めるため、株価上昇が期待されているのです。
では早速、 UiPathユーアイパス【PATH】 について解説します。
- UiPathユーアイパス【PATH】 は何の会社か
- UiPathユーアイパス【PATH】 の提供するロボティックプロセスオートメーションRPAとは?
- UiPathユーアイパス【PATH】 の反復作業の自動化を楽にするRPAサービス。業界での位置づけは?
- UiPathユーアイパス【PATH】 がいる海は広いか?RPA市場はどれほど伸びるのか?
- UiPathユーアイパス【PATH】の顧客のブランドがすごい。
- UiPathユーアイパス【PATH】 の利益構造
- UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移などが知りたい。
- UiPathユーアイパス【PATH】 の業績推移、決算発表結果、財務諸表が知りたい。
- UiPathユーアイパス【PATH】の今後の方向性が知りたい。
UiPathユーアイパス【PATH】 は何の会社か
UiPathユーアイパス【PATH】 のビジネス
UiPathユーアイパス【PATH】は、人々がパソコンで何度も繰り返す作業を自動化することを、簡単に行えるソフトウェアを販売しています。このサービスは、ロボティックプロセスオートメーションRPAと呼ばれる業界として認知され出しており、このRPAの雄のイメージです。
彼らが創造した独自ソフトウェアのライセンスの販売、メンテナンスおよびサポート、に加えて、さらに快適なサービスの追加契約を提案していくスタイルで収益を生み出しています。米国からの収益が大部分であり、次いでルーマニア、その他諸国となっています。
UiPathユーアイパス【PATH】はルーマニアの会社
UiPathユーアイパス【PATH】 はルーマニア発祥です。ルーマニアってあまり聞きなれないですが、黒海のすぐそばの国です。人口1940万人のどちらかというと小国で新卒の月収が5万円くらいなので、2割くらい海外に働きに出たりします。ちゃんと働く人ももちろんいますが、どちらかというと早帰りしたい人が多いというイメージの国のようですね。
UiPathユーアイパス【PATH】 が提供する自動化、効率化が成長してきたのは、ルーマニア人の徹底的に自動化して楽したい!というニーズにピッタリだったのかもですね。
ルーマニアのブカレストで2005年に設立されています。
UiPathユーアイパス【PATH】 の提供するロボティックプロセスオートメーションRPAとは?
パソコン上で何度も行われる業務プロセスや作業を人の代わりにロボット化して自動化する技術です。エクセルマクロや、他のマクロを見たことはありませんか?マウスが勝手に動くやつです。簡単にいうとあんな感じです。人間が繰り返し行うクリックやキーボード入力など何度も発生する業務をAIで発見し、自動化する提案をしてくれるんです。この仕組みは仮想知的労働者(デジタルレイバー)とも呼ばれています。
この動画がわかりやすいです。
UiPathユーアイパス【PATH】 のRPAは、ロボットで自動化できるワークフローを作成する「UiPath Studio」、ワークフローを実行する「UiPath Robots」、作成したロボットの稼働状況を統合的に管理する「UiPath Orchestrator」で構成されます。
これらの自動化のためには、仕事のルーチン作業を分解し、分解した反復作業を理解し作業フローに落とし、社員に使える仕組みとして提供するという作業が発生します。
ですので、RPAの導入には、自社のエンジニアまでは不要ですが、そこそこ頭が切れる人が効率化する内容を決め、何を自動化するのかを決定し、実際に UiPathユーアイパス【PATH】 のRPAに作業を落とす必要があります。
UiPathユーアイパス【PATH】 の反復作業の自動化を楽にするRPAサービス。業界での位置づけは?
日本に限ると、MM総研が2020年1月に発表したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)国内利用動向調査の結果によると、2019年11月時点でのRPA導入率は38%、年商1,000億円以上の大手企業に限定すれば51%とのことですが、中小企業で働いてたら、ほんまかいな!っていう数字ですよね。
浸透率ベースでのシェアが UiPathユーアイパス【PATH】 1位(45%)、次いで2位がBizRobo!(40%)、WinActorが3位(38%)となっています。
本家米国(アメリカ)での評価でも、やはり UiPathユーアイパス【PATH】 はリーダーとして選ばれています。
ただし、上記をよくよくご覧ください。競合は?マイクロソフトもいるし、こんなニュースも・・。
セールスフォースSalesforceがRPAのベンチャー、Servicetraceを今年10月までに買収しSalesforce RPAを独自提案を始めるっていうニュース。これって、 UiPathユーアイパス【PATH】 は セールスフォースSalesforce などのCRM(顧客管理ソフト)の成長にコバンザメする感じでうまいこと市場を拡大してきていますので、成長は継続するでしょうけど鈍化するのか、さらに加速するのか、不安な部分はありますね。
あ、ちなみにセールスフォースSalesforceもめっちゃいい会社なんで、下記にまとめています。
でも、恐れをなして買わない・・・って選択肢になるのでしょうか?思い返してください。業界のNO1という立ち位置は強いので、これからも注目され続けるはずです。ということでUiPathユーアイパス【PATH】 が応援できる根拠を調べてみたんです。
UiPathユーアイパス【PATH】 がいる海は広いか?RPA市場はどれほど伸びるのか?
上記を見て頂ければおわかり頂けるように、今後のDX化の主要サービスになっていく可能性が高いのです。競合がいようが、増えれば増えるほど、市場が拡がり、業界一位のブランド力と市場が拡がる。この海での取りたいだけの利益を享受するのがUiPathユーアイパス【PATH】なのです。
つまり、grandviewreserchが言う市場予測が本当なら、伸びるのが当たり前の時期が2028年まで続く非常においしい業界です。市場全体が伸びるときは、業界1位を買うというのは鉄則です。
UiPathユーアイパス【PATH】の顧客のブランドがすごい。
一例を挙げると・・・。アドビAdobe、アプライドマテリアルApplied Materials、シェブロンChevron、チポトレメキシカングリルChipotle Mexican Grill、クラウドストライクCrowdStrike、CVSヘルスCVS Health、他にも、Deutsche Post DHL、EY、Generali、KDDI、SBA Communications、Takeda Pharmaceuticals、 Uber Technologies、Incなど多数。
UiPathユーアイパス【PATH】 の利益構造
彼らのライセンス料は、主にソフトウェアにアクセスするユーザーの数と当社のプラットフォームで実行されている自動化の数で決まります。ライセンス契約の種類には主に年次期間があり、一部のライセンス契約には複数年の期間があり、通常、1年未満のスタンドアロンライセンスは販売していません。
つまり、一度お客さんになったらサブスクで売上が担保できるのがすごい。
そして、トップ50のお客さんが初月に払った金額より、その後81倍の売上を立たせてくれるといっています。マーケティング的に、どれだけ経費を払ってでかい会社を射止めればいいのかが理解しやすいので、とてもいいベンチマークですね。
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移などが知りたい。
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移は下記の通りです。
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移(日足)
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移(日足)を示しています。
4月に上場し、初値69ドルを上回った後、6月の決算後、若干売り込まれてきました。公募価格は56ドル、で、調度最安値が公募価格付近と見えます。現在のところ、移動平均線も上向きとなり、当初の大幅な期待感のみでの取引がやっと終了してきたように見えます。ちょうど仕込み時期?
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移(週足)
UiPathユーアイパス【PATH】の株価チャート、推移(週足)を示しています。
このチャートを見る限り、週足では下降トレンドを脱していない状況です。この後、徐々に56ドル以上はキープしながら、次の決算で方向性が決まるイメージですね。
UiPathユーアイパス【PATH】のPER、PBRの情報
まだ上場したばかりで情報が足りないのですが、1度目の決算で赤字を出しました。そのため、PERは-100倍、PBRは16倍付近で推移しています。
UiPathユーアイパス【PATH】 の業績推移、決算発表結果、財務諸表が知りたい。
UiPathユーアイパス【PATH】 の本決算業績推移
UiPathユーアイパス【PATH】の本決算業績推移を示しています。
売上は100%伸びになっており、営業利益の赤字幅を改善しています。
過去の4半期の売上もかなり高い実績比率で対前期平均86%の伸びとなっています。
UiPathユーアイパス【PATH】 のキャッシュフロー推移
あ、いいなと思えるのは営業キャッシュフローが+になっていることですね。現金同等物を増やしているのは何を目的にするのでしょうか。スタートアップ企業が資金を積み増しする場合は、従業員を多く雇う、工場や製品に投資する、他の事業を買う、選択と集中のための売却、などが影響としてありますが、企業の投資家向けの説明を読むことが必要そうです。
S1を読むと、どうやら昨年度はコロナの影響で、マーケティング費用を抑えたんだということですね。
また、今後の方針としては、やはり成長性を重視するということが書かれていました。ということで、営業キャッシュフローは増え、投資キャッシュフローは減り、財務キャッシュフローは時に大きく増減、現金同等物も大きく増減、フリーキャッシュフローはこのまま±0で推移ってのがイメージでしょうか。
UiPathユーアイパス【PATH】の今後の方向性が知りたい。
UiPathユーアイパス【PATH】 の成長戦略は、今後利益を出すのではなく大きくなるってことがメインなので、数年間は大きな利益なし状態でも長期的な利益化を期待して持ち続ける戦略が必要と思います。
そのため、通常のEPSの伸びとかではなくて、売上高推移、営業利益率推移、シェア推移をベンチマークして行かなくてはいけません。
その意味では、アップルやグーグルを買う目線では買えないことに注目。赤字だろうがなんだろうが、彼らに賭けるってなら、長い目でみると大きな富をもたらしてくれるはずです。
GABUROはDXの目玉銘柄、
UiPathユーアイパス【PATH】に注目しています。
もしかしたら、2021年度IPOで最上のおすすめ銘柄かも知れません。
いつ株価に反映するかが読めないのはつらいですけどね・・。
さて、まとめです。
UiPathユーアイパス【PATH】 については以上となります。
ちなみに、他に伸びる銘柄をお探しですか?合わせて読みたい↓2021年おすすめ銘柄
追伸:そうそう、あなた自身の力で米国株情報を収集できるようになる方法を15000文字のボリュームで期間限定公開しています。ぜひ覗いてみてください。
初月から40万円稼いだGABUROがおすすめする証券会社3選