アファームホールディングスaffirmholdingsAFRMの株価が爆上がりしています。
米国で大流行の後払いサービスが、ついにアマゾンamazonに導入決定!
これを受けて、 アファームaffirmholdingsAFRM は株価が急上昇しました。
この記事を書いた人
GABUROです。
米国株(アメリカ株)テンバガー候補銘柄探しと解説が得意です。
アファームaffirmAFRM は米国株(アメリカ株)のテンバガー(10倍株)候補銘柄の一つです。
2021年1月のIPO上場銘柄し、これまでにもかなり注目されてきた銘柄の一つです。
理由としては、アップルに後払いのシステムを提供しており、
現在、米国(アメリカ)で後払いシステムが大流行しており、テーマ性も高いからです。
そんなアファームaffirmAFRMがついに大きなニュースを発表しました。
アファームaffirmAFRMがアマゾンamazonとの提携を発表
2021年8月27日に アファームaffirmAFRMが以下を発表
消費者に力を与え、加盟店の成長を支援する決済ネットワークであるアファーム(NASDAQ: AFRM)は本日、同社の柔軟な決済ソリューションがまもなくAmazon.comの顧客がチェックアウト時に利用できるようになることを発表しました。アマゾンとAffirm社は、現在、一部の顧客を対象にテストを行っており、今後数ヶ月のうちに、Affirm社をより広く顧客に提供していく予定です。
アマゾンとAffirm社の提携により、アマゾンの一部のお客様は、Affirm社を利用することで、50ドル以上の購入代金を月々の支払いに分割することができるようになりました。承認されたお客様には、購入金額が前もって表示され、チェックアウト時に同意した金額以上を支払うことはありません。また、Affirmを利用した場合、消費者は延滞料や隠れた手数料を請求されることはありません。
「Affirm社のSenior Vice President of SalesであるEric Morse氏は、「Amazonと提携することで、Affirm社が提供する透明性、予測可能性、手頃な価格を、米国のAmazon.comで買い物をする何百万人もの人々に提供することができます。Affirm社のSenior Vice PresidentであるEric Morse氏は、「Affirm社のクレジットカードに代わるサービスを提供することで、Amazonの消費者が求める支払い方法の選択肢と柔軟性をより多く提供することができる」と述べています。
afiirm HPより
この影響力、非常に大きいですよね。
アファームaffirmAFRMのビジネスモデルは?
アファームaffirmAFRMは、アップルappleや、アマゾンamazonの顧客が、クレジットカードを使わずとも、手数料なしに、分割で購入できるシステムを提供しています。
この分割手数料は、アップルappleやアマゾンamazonが支払う仕組みになっています。
ですので、でかい顧客を持てば持つほど、サブスクリプションで売上を上げることができるビジネスモデルなのです。
米国では、この後払いシステムが急速に浸透しており、もはやBNPL、Buy Now, Pay Later市場として確立してきています。
ユーザーに選ばれている理由としてとってもお得いう一面があります。
分割払いのスケジュールはユーザー側が選べて、金利もなければ手数料もありません。
また、消費者の支払額の上限が明確に設定され、支払い遅延時や繰り上げ返済のペナルティーもありません。
あ、ちなみに、このアファームaffirmAFRMの決済システムのメインはマルケタmarqetaMQが提供しています。
アファームaffirmAFRMの株価チャート(日足)
直近で大きく上げてきました。
アファームaffirmAFRMの株価チャート(週足)
週足では、上場初期の期待買いのあと、一旦大きく上昇してきて、直近9月9日の決算待ちの状態です。
ですので、チャートは一旦窓あけましたが、この決算如何で上か下かが決まります。
基本上目線でしょうね。そして、初期のころに塩づけになった投資家の売り浴びせがあるはずなので、
一旦130ドル付近で抵抗にあり、150ドルを超えるとフワフワ上昇しやすくなるようなイメージですかね。
アファームaffirmAFRMの四半期決算売上、営業利益推移
売上は非常に順調に伸ばしていますが、今だ大きく赤字ですね。
アファームaffirmAFRMのキャッシュフロー推移(年次)
注目は、営業CFも赤字状態。まあ、期待買いで進んでいくんですよね。こういう場合。
アファームaffirmAFRM は買っていい株なのか?根拠を探る
アファームaffirmAFRMは、毎四半期で50-90%ほど売り上げを伸ばしているため、この成長が加速するかが肝です。
営業利益も赤字ばかりなので、検討するのがPSRくらいになります。
これをサポートする一つの評価軸として、PSRがあります。
PSR = 時価総額 ÷ 売上高
売上高成長率が大きければ大きいほどPSRは割安と判断されます。
また、時価総額が大きく下がるような局面、株価が大暴落した局面でもPSRは割安と判断されます。
PSRの目安
一般的に、PSRは20倍以上なら割高、0.5倍以下なら割安と言われており、
この数値がひとつの指標となります。
上記で計算するとアファームaffirmAFRMのPSRは25倍付近となっており、決して安値圏でない状態ですが、来年1月の通期決算1000百万ドルの売上着地と見込んでの倍率です。
2021年9月9日が、次の4半期決算発表となっていますので、大注目ですね。
ここでの通期ガイダンスが見過ごせません。
のるかそるかは、この決算次第といっていいでしょう。
アナリスト評価のアップダウンもよく見ておくといいですね。
アファームaffirmAFRMは伸びそうですよね。
今後も楽しみです!
アファームaffirmAFRMの最新ニュースと企業分析は以上です。(ちなみに、この記事は個人の意見を記載しているもので投資推奨ではありません。)
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