米国株投資は大局を見ることが大切

米国株アメリカ株投資において、大局をみることが特に大切だと気づかされる日々ですね。

最近、こんなツイートをしました。

本日NASDAQが2%下げで、個別株は大きくやられた人も多いかと思います。

恒大集団のデフォルトが色濃くなったのと、債務上限問題が最も大きな懸念ではありますが、今後インフレも長期にわたって継続する可能性があるとの発表がされました。

インフレ率来年の米国は3%行くかもと言われています。

特にインフレだから株価全体に影響するという方程式はないですが、

エネルギーなどの物価が高くなりやすい一方で、企業は原価が高くなるので収益率が悪化するケースが増えます。

トータルで見て大まかには株価には懸念材料とみる節がありますね。

このような大型懸念が沢山集中する時には、

全体の株価は大きく乱高下するため、かなりの長期投資を前提とする取引以外は、相場から手を引くことも大切です。

私はこのブログで多数の銘柄を推奨してきていますが、そもそも購入推奨はしていません。

なぜなら、企業の個別の業績よりもこれら環境要因が色濃く反映するケースが十分想定されるからです。

最近はほとんどのポジションをキャッシュに変えています。

コロナ後の長期的な株価上昇が続いており、今年の夏ごろ調整か?と年始に考えていましたが、その時期は過ぎました。

そろそろ、相場全体として大きく調整がきてもおかしくない時期なので、より一層マクロの動きに注視していきましょう。

簡単ですが今日はここまでです。