グーグルサーチコンソールでカバレッジ除外が多いときの対策

google seach console HPより

グーグルサーチコンソールで、すべての既知のページの中で、有効がやたら少なく、

除外がえらく多いなと思っていたので、対策を検討しましたので備忘録で記載します。

google seach console HPより

さて、 ブログはおかげさまで27記事まで書き進めてきたのですが、

一度アドセンスの審査で落ちてから、2週間待たされっぱなし。

何度も連絡入れているのですが、全然相手にしてくれません・・。


ということで、えらい待たされて毎日毎日メールを見るのにも疲れたので、

審査が通ったときに収益がでるように、また、今後長期的に役立つブログになるように、

サイトの最適化を行いました。


このサイトはワードプレスと、わいひらさん作成のcocoonテンプレートを使わせて頂いているのですが、

めちゃくちゃ使いやすいですね。


調べればすぐに対応論を誰かがアップしてくれていたり、本当に毎日毎日新しいことを学んでいます。

この調子で15年くらい頑張ろうかなと思っています。


まあそれはいいとして、グーグルでついに!検索キーワードで表示されたということが

サーチコンソールで確認できましたので、いよいよ内部SEOをもう少しやろうと思っているところです。


すでにSEOにつよい仕掛けは、ワードプレス+cocoonなら70~80%は満たせていると思います。

なので、ここからは、自分がしらないSEO対策をもっとやっていく必要があるのかなと。


最近学んだSEO対策を紹介すると、

過去記事をしっかり現記事に使える場合はリンクを貼って、サイト内被リンクを強くする。

ちゃんとタイトルをいれたり、メタディスクリプションを入れる。

キーワードをちゃんと入れる。

ラッコキーワードを使ってキーワードを盛り込んだ記事を書く。

文章の最初に何が解決できるかを書く。

文章内に見出しH2を入れて、目次化する。(ページ内リンク構造)

という基本的なことなのですが、

最近知ったのが、グーグルサーチコンソール(サチコ)と、グーグルアナリティクス

全く違う用途だということです。

グーグルサーチコンソール(サチコ):グーグル検索からの自身のサイトの見え方

グーグルアナリティクス:自身のサイト内でのユーザー導線

ということらしく、私は10年前の記憶で、

アナリティクスしか知らなかったので、サーチコンソールを使わないと、

検索上位が狙えないということがよくわかりました。


そこで、自信のサイトを分析してみると、冒頭の画像のように、

(私にとってはなのですが・・)渾身の記事がインデックス除外されており、

だれにも見れなくなっているじゃないですか。


でも、こういう事って、自分がグーグルにやさしくないから、

こんなことになっているのだろうと思ったので、

グーグル先生に認めて頂くためにどうしたらいいのかを考えてみました。

サチコ(さっき先生って言ったなのに、もう呼び捨てかい!)をよく見てみると、

上記のように、検出ーインデックス未登録が沢山あるんですね。

だから色々やろうというわけです。

ネットを回遊して調べてみると、こんな記述を見つけました。

GABURO
GABURO

神様、サチコが「検出ーインデックス未登録」っていうねんけど、

どういう意味なんかなー

天の声
天の声

えーっとぉ。

検出ーインデックス未登録ってのは、

大きく分類すると以下の二点の何れかが原因となっている場合が多いようです。

  • サイト内部のリンクの問題
  • コンテンツの問題

ってグーグル先生が教えてくれたけど。

もろパクリっす。しらんけど・・

GABURO
GABURO

神様、ざす!

ってか知らんのかい!ほんであんたも聞いたのはグーグル先生かい!

ついて行っていいのかな・・。

ということで、下記の対策をやってみたのです。

対策その1 パーマリンクを変更する。

それで、よく見てみたら、パーマリンク(URLの語尾)が日本語になっていて、

(日本以外だとhhu5k&%oijlleoe・・とかの乱数で表示される。)ああ、こりゃいかん。

と思ったわけなんです。


もともと27記事くらいじゃ、誰も見てないブログなので、

パーマリンクは全部入れ替えて、英語表記に変えました。


やり方としては、ワードプレス使っている人なら、

投稿タブ⇒スラッグ(これがパーマリンク)となるので、

「株の買い方」みたいなスラッグを、「howtobuy_stocks」みたいに変えるということです。

長ったらしいと自分でもわからなくなるため、アンダーバー入れて2ブロックくらいでネーミングするのがいいかと。

あとは、日本語のURLになる場合=動的URL、英単語で各場合=静的URLとなるらしいです。

今、グーグル先生は動的URLを評価するらしいので、特に英語表記する必要はないのかもしれないですが、

このレベルのサイトでも、どうやら海外からのアクセスもありましたので、

一応、英語のパーマリンクに変更しました。

その2 コンテンツの質が低いのでこのままにする?

課題の2つ目は、記事の品質が悪いということがありますね。

正直、毎日ブログは書こうと思っていますが、

やっぱりネタ切れしてたり、忙しかったりでなかなか難しいもの。


そのため、どうしても力を抜いた記事も入れていく必要があるのです。

だから、そのような記事が全く検索にかからない、グーグル先生が評価しないのはあたりまえなんですよね。


そのため、例えば100あったら、20-40%くらいは、力抜いた記事になるかもしれないですね。

そうなると、この除外比率が最大40%となるかも知れない。


・・・ということを書いている、おや、まてよと思い立ちました。

実は、このブログを今日この記事を書くまで、27記事投稿しており、

他の、トップページ、カテゴリページを含めると、インデックスして欲しいのは

あと+5ページ、つまり、32ページインデックスしてもらえたら十分です。


そして、今は20ページが有効になっている。


それに、力の入れ具合からして、

本当にインデックスされるべき記事の数としては、

27×0.8くらいで考えると、22.4+5=27ページが、除外されていなければいいのだと気づきました。

つまるところあと7ページ分、最低でもカテゴリページがインデックスされればいいかなと思い当たりました。

ここではじき出せた答えは以下です。

サイトでインデックスされているページ数が、ブロガーが力を十分発揮したページ数になっているか。

ここだけ確認すればいいんじゃないかってことに気づいたわけです。


cocooonの仕様として、自動でカテゴリページを作ってくれるのが最高なのですが、

そのままにしていると、カテゴリのトップページは記事の一覧だけになってしまうため、

SEO的にはタイトルもなし、メタディスクリプションも、キーワードも無い状態のぺージとなってしまいます。


事実、インデックスされていなかったのは、カテゴリメインページで、

かつ、記事数の少ないページでありました。


また、逆にこのブログのメインである米国株(アメリカ株)のカテゴリは、

ちゃんとインデックスされていることから、SEOの観点から、

対策は下記になると想定できました。

カテゴリページに対して、基本となるタイトル、メタディスクリプション、メタキーワードを基本通り入れる。

これは確認してみると、やはりできていませんでした。

なので、課題に対する対策としてはベストのようながします。

cocoonの設定で、各カテゴリページで見せるブログカードの数を増やす。

逆に言えば、記事数も少ないくせに、むやみにカテゴリを増やそうとしてきた経緯もあり、

カテゴリを削除して、もう少し筋肉質なサイトにしようと思いました。

これもすでに対策済みです。

このまま記事数を増やしその内インデックスされるのを待つ。

やはり27記事ではブロガーとしてスタートラインに立ったくらいかと思うので、

ここから50記事くらいまで、やはりこうやって勉強しながら、カイゼンを繰り返していかないといけないなと思った次第です。

上記の対策は私が勝手に気づき実行していることなので、

読者のあなたに取っても効く対策かは全く不明なのですが、

この先何か効果があるようなら再度この記事をリライトしようと思います。


逆に、この記事も読まれなかったら、

それはそれでお蔵入りにしちゃうだけです♪

グーグルサーチコンソール対策更新情報:5月18日追記

前回の対策の結果として、大幅に有効となるカバレッジエリアが増加しました。

おそらく、ワードプレスの各カテゴリページに

タイトル、メタディスクリプション、キーワードが入っていなかったのを、

しっかりSEO対策のために記述したことが奏功したのだと思います。

カバレッジ

ちなみに、こちらが3日前のデータ

カバレッジ2

相変わらず、除外が多いのが気になるので、このあたりを継続的に改善していこうと思います。

またご報告します!