
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】が何の会社かわからない。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のビジネスの優位性がわからない。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移などがどうなっているかわからない。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の業績、決算発表結果も見たい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の決算日や配当日、配当も知りたい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の今後の株価方向性がとにかく知りたい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】をご存知ですか?圧倒的世界シェアNO1の顧客のCRMサービスの提供会社です。CRMとは、Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略で、顧客情報を管理するクラウド型の営業支援ソフトウェアを提供しています。
あなたがもしテンバガー(10倍株)候補株を探しているなら必見!この記事を読んで頂ければ、セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】についての理解が深まり、今後のあなたの投資銘柄の一つに加えられかも知れません。
その証拠に、すでに公開時期の安値26ドル付近から直近でテンバガー(10倍株)を達成した銘柄です。
ぜひご参考にして下さい。

この記事を書いた人
お元気ですか?GABUROです!
米国株(アメリカ株)テンバガー狙いで、
日々米国株をリサーチしています!
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】は何の会社か
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の優位性は?
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移などが知りたい。
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPER推移
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPBR推移
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】業績推移、決算発表結果、財務諸表が知りたい。
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の決算日や配当日、配当が知りたい。
- セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の今後の株価方向性が知りたい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】は何の会社か
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のビジネス
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】は、圧倒的世界シェアNO1の顧客のCRMサービスの提供会社です。CRMとは、Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略で、顧客情報を管理するクラウド型の営業支援ソフトウェアを提供しています。
企業がWebサイトを作りたいと思ったり、ポータルサイトで顧客情報をまとめて自社営業支援を行いたいと思ったり、顧客とのコンタクトをとるアプリケーションを作成したいと思う場合に、スピーディに構築できるサービスを提供しています。
プロのエンジニアがサイトやシステムをゴリゴリ作る必要がない1パッケージを提供することで、顧客の営業活動を支援するサービスを行っているのです。
また、一旦顧客になった場合は、エッセンシャル機能を使うだけでなく、色々な機能を追加したくなるのが普通です。その際のアップセルはもちろん、ずっと使い続けるサブスクリプション型の収益構造が強みです。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の優位性は?
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のサービスが使いやすい
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】は、これまで多くの企業に選ばれてきているだけあって、ダッシュボードで一元管理できる仕組みになっています。もちろん、スマホとの連動や、HP、ショッピングカートなどとも連携でき、顧客とのコンタクト履歴なども追いやすいユーザーインターフェースです。

サービス内容としては、大きく分けると下記になり、企業がビジネスの根幹を築くにふさわしいサービスを機能をしています。

セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】はCRMソフトの世界NO1シェアで圧倒的。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の特徴は、あのオラクルでさえ太刀打ちできないほど伸ばしてきた世界NO1の圧倒的なシェアが売りです。下記のデータをご覧下さい。

*CRM市場には、IDCが定義した次の機能市場が含まれます。SalesForceProductivityand Management、マーケティングキャンペーン管理、カスタマーサービス、コンタクトセンター、広告、およびデジタルコマースアプリケーション。
上記、見て頂けるように、セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】はオラクルなどを引き離し圧倒的顧客管理ソフトNO1の地位を獲得しています。
そして、大小を問わず15万社を超える企業がセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】でビジネスを成長させています。3M、AT&T、モルガンスタンレー、adidas、ベントレー、ABBはもちろん、zillow、paypalなどの時の寵児も採用するシステムです。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】で戦う市場が伸びている
ビジネスモデルが優れていることはもちろん、彼らの主戦場である市場が伸びているかを考えることが重要です。
こちらは、世界の投資規模を見ていますが、色んな投資に比べてDX(デジタルトランスフォーメーション)への投資が劇的に増える転換点に、今まさに変化しているのです。

米国(アメリカ)のみならず、各業界でのDXは始まったばかりです。国別に見るとアメリカはDX関連の支出額が世界最大の市場で、IDC Japanは全世界の総支出額の約3分の1をアメリカが支出していると見通しています。
主な企業としてはGAFAMとなりますが、このDX化の波にもれなく乗っているのがセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】です。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のAI売上予測が秀逸
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】過去売上から、これからの企業収益を予想してくれるAI機能があります。Einstein Predictions(アインシュタイン予測ビルダー)と言われるもので、かの有名なslackも、このEinstein Predictions(アインシュタイン予測ビルダー)を使用して、5年後の売上予測を立てているんですね。

ここで重要なことを議論しましょう。5年後の売上予測を立てるって、結構難しくないですか?
普通、企業は来年の売上予想をたてることすら難しいですよね。コロナのような環境要因もあるし。例えば、サラリーマンの家庭では、来年の年収を保証されているわけでもないため、ボーナスを含めた売上予想をたてるのは難しい。あなたもそうではないでしょうか。今の年収は、5年前に意図したものですか?
そう、ものすごく難しいのです。しかし、ガイドがあるとやる気はでますよね。
いま400万円の年収の人が、毎年5%年収を増やして、5年後には510万円を目指しましょうとか誰かが言ってくれるだけで、そこそこ目標にしやすい。
こんなメリットをEinstein Predictions(アインシュタイン予測ビルダー)が提供してくれることになります。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移などが知りたい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移は下記の通りです。(以下データはマネックス証券、及びセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】発表資料より。)
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移(日足)
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移(日足)を示しています。

セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価は、210~250ドル付近のボックス圏になっています。かなり綺麗な形状をしていますが、現状はボックスの下で2尊底(ダブルボトム)を形成しているので、うわ抜け期待があるチャートですね。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移(週足)
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移(週足)を示しています。

セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の週足をみると、商いの量的に、200ドル付近がかなりつよいサポート線になっていて、逆に、260ドル付近は強い抵抗線になっていそうです。
過去チャートでは、ボックスを形成した後は結構上に抜けるまでに1年くらい待ってるようです。過去のちょうど、大きく動いたのが去年の夏ごろなので、決算内容によっては大きく上昇する可能性はありそうに見えます。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPER推移
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPER推移を示しています。

セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPERは、50倍付近を示しています。過去はどうやら、1200倍などまで跳ね上がっていたケースがありそうで、すごい人気度ですね。つまり、決算発表直後などは大きな変動があることが想定されますね。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPBR推移
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPBR推移を示しています。

セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のPBR、会社解散価値の評価は5倍。そこそこ高いですが、過去推移からすると上位にはありますが、まだ落ち着いているようにみえます。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】業績推移、決算発表結果、財務諸表が知りたい。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の本決算業績推移
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の本決算業績推移を示しています。

ほれぼれするほどの売上伸長率ですね。毎年2桁成長を繰り返しています。一方、営業利益率は年々落ちていて、現在は2%などと、かなりアクセルを踏んでいるように見えます。昨年はそれでも利益を出しているので、財務に何かあったのでしょうか、これは下記に読み進んで頂ければ意味がわかってきます。当期利益が大きく黒字になっています。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の4半期業績推移
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の4半期績推移を示しています。

若干2020年7月、10月の決算が異例ですが、それ以後は、毎クオーターで、安定した利業利益、当期利益に繋がっているように見えます。営業利益も直近で5.9%に改善しており、当期利益も7.8%まで伸びてきています。
営業利益率は現在のところまだまだですが、まずは世界シェアを素早く拡大するために投資をしているものと思われます。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のキャッシュフロー推移
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のキャッシュフロー推移を示しています。

財務キャッシュフローの理由を調べてみたところ、現金同等物がどんどん積みあがって来ているのがよくわかります。さて、先ほど、営業利益は数%なのに、税引き前利益が10倍くらいの決算データを見て頂いたのですが、ここで、その原因が現金同等物の積み上げだったのだということがよくわかります。
また、投資キャッシュフローは年々増えていて、コロナかどうかに関わらず、大量の資金を市場に投下しています。その結果として、現金同等物を積み上がってきていますよね。
さて、そこで米国株(アメリカ株)セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】における、 2021年度第4四半期(2020年11月1日~2021年1月31日)および通期業績を発表決算報告詳細をみてみました。
現金 – 第4四半期に事業活動がもたらした現金は21億7,000万ドル(前年比33%増)でした。第4四半期末における現金、現金同等物および有価証券の残高は119億7,000万ドルでした。2021年度通期に事業活動がもたらした現金は48億ドル(前年比11%増)でした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約361億ドル(前年比17%増)でした。一年以内の成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約180億ドル(前年比20%増、為替変動の影響を除いた場合は18%増)でした。
そうなんです、この現金同等物というのは、ほぼ成約済み繰延収益であり、すでに売り上げがたっているサブスクリプションの契約額の積み上げと一緒なのです。何年間の継続を見込んでいるかは不明ですが、1年以内の見込み数値がでているだけで、通常は2-5年ほどは継続が見込めるはず。この金額は全く簿価に見えてきません。
そのため、この成約済み繰延収益が、いわばセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のベースでの売上伸びの担保ともなるのです。その売上見込みを当てにして、大きく投資をして新しい契約を取るという、良好なスパイラルを構築しています。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の決算日や配当日、配当が知りたい。
1月末が会計年度です。配当は若い会社で、売上至上主義的にシェア拡大に頑張っている会社なので、もちろんかなり長い間無しとなるでしょうね。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の今後の株価方向性が知りたい。
今後の市場獲得をどう予想するか
下記はセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】が描く未来です。マイクロソフトも同程度に伸びてくるだろうけど、ある時から追いつけない領域にブランド価値を高めるようにアクセルを踏む。と言っているのがよくわかります。

私は本業がマーケティングの専門家なのですが、クープマンモデルというのがあります。
クープマンの目標値:7つの市場シェア
独占的市場シェア(上限目標値):73.9%
相対的安定シェア(安定目標値):41.7%
市場影響シェア(下限目標値):26.1%
並列的上位シェア:19.3% ←いまここ!
市場的認知シェア(影響目標値):10.9%
市場的存在シェア(存在目標値):6.8%
市場橋頭堡シェア:2.8%
市場シェア40%とれば誰もが認める圧倒的唯一の企業のイメージになるはず。さらに頑張ってほしいと思います。

GABUROはセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】に注目しています。
なによりいいのは、すでに圧倒的なブランド力を持っている上に、
サブスク契約が効いているので、さらにさらに販管費をかけてシェアを取れる点がいいと思っています。
利益率を追うのは後からでもいいように思います。頑張ってほしいです。
さて、まとめです。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】が何の会社かわからない。
⇒顧客のビジネスの根幹となる、顧客とのリレーションシップを管理するソフトを販売しています。クラウドベースの機能で、商売に必要な機能を一式備えており、ユーザーに取って使いやすさを追求しているため、大企業、中小企業を問わず採用されています。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】のビジネスの優位性がわからない。
⇒圧倒的なブランド力が売りです。マイクロソフト、オラクルも凌ぐサービスを展開していることが強み。もはや順位を塗り替えにくい位置まで来ているように思うので、すでにシェアで優位性があると考えていいでしょう。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の株価チャート、推移などがどうなっているかわからない。
⇒現状、株価は十分に評価されており、今後の1年どころか、数年分は織り込み済みと思ってもいいかも知れません。ただし、長期的には十分伸びていく可能性も高く、PER60倍をずっと維持できるから、確実に株価は伸びていくでしょう。この人気度を保てるかどうかですね。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の業績、決算発表結果も見たい。
⇒サブスクでの売り上げを継続的に伸ばしている点がメリットです。素晴らしいですね。当期利益が順調に伸びるはずなので、PERそのままにしていれば下がるはず。そのため、人気が維持できれば株価は上がるという繰り返しになるでしょう。ただし、今後数年、投資にかける費用も大きいので、営業利益はそれほど高くない状態が継続するでしょうね。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の決算日や配当日、配当も知りたい。
⇒1月決算で、当然、配当は無しです。
セールスフォースドットコムSalesforce【CRM】の今後の株価方向性がとにかく知りたい。
⇒ますます伸びることが予想されます。いつ仕込むかが肝で、投資タイミングが合えば、十分妙味ある銘柄だと思います。
今回のセールスフォースドットコムSalesforce【CRM】については以上となります。
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