グロージェネレーション(グロウジェネレーション)GrowGeneration【GRWG】の株価は今後爆上げが期待されています。この企業の詳細が知りたいですか?垂直農法という世界の食料事情を変える最先端技術が拡がっていますが、このビッグウェーブに乗れるキープレイヤーとなる期待の企業です。
そして、今後の継続成長を思わせる証拠もあり、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)はすでに、過去2ドル付近の最安値から、現在45ドル付近の20倍以上の株価成長を実現してきた実績がある米国最大の水耕栽培園芸用品販売会社なのです。
多くの投資家が注目する前の今ならまだ間に合います。この記事を読み終えて頂くころには、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)の株が早く買いたくて仕方なくなるでしょう。
この記事を書いた人
GABUROです。
米国株(アメリカ株)テンバガー狙いで、
毎月40万円くらいの利益を得ています。
では、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)について早速紹介していきましょう。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は何の会社か?
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のビジネス
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は、米国内最大の水耕栽培サプライヤーです。つまり、ビジネスカテゴリは植物栽培に関連する小売りで(売り場面積が大きいから、敢えて大売りと言わせてもらいます。)、リアルからeコマースまであらゆる販路を持っています。アメリカ国内では、55の小売販売店および流通センターを持っています。内奥として、有機栄養素や土壌、高度な照明技術、商業および自家栽培の人たちが使用する最先端の水耕栽培装置など、何千もの製品を運び、販売しています。
また、業界最大のブランド群と戦略的パートナーシップを結び、機器の資金調達を可能にすると共に農場への直接配送サービスをしています。また、セールスの分野でも、業界をリードする専門コンサルタントを雇い、ビジネス規模を拡大しています。
種子から収穫までのすべての供給ニーズに対応するワンストップショップを提供しており、植物のゆりかごから墓場までサービスの会社と思っていいでしょう。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の拠点
どちらかと言えば、西海岸や、中部、北部、東部にドミナント戦略で拡大しているイメージです。まだまだ市場拡大できるエリアは山ほど残っていて、今年、6つの州をターゲットにしています。戦略的拡大エリアには、もちろん、ニューヨーク州が入っていますね。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の店舗はホームセンターの商品を全部植物関連に置き換えた規模。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の店舗は非常に広大で、なんと40000~最大75000平方フィート(最大7000㎡)の売り場面積があります。コストコは大体10000㎡かそれ以上あるので、ざっくり言うとその半分くらいの売り場面積です。イメージとして、日本のホームセンターの売り場面積に近いです。でも、ホームセンターは色々なものを扱っているのに、植物栽培特化でこの規模はすごいですね。ホームセンターの商品を全て植物関連に置き換えると、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】になると考えるとわかりやすいですね。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の流通センターは、もはやコンパクトamazon
上の写真を見てみて下さい。コンベアベースで全部がセンサーと自動機で管理されています。多くのロングセラーブランド品と、加えて自社製品をもつ会社なので、汎用の物流センターに比べて相当効率を上げていると思います。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のビジネス優位性は?
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は自社ブランドを育成している。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の成長ドライバーは利益率が高い自社ブランドです。ここにあるブランドは全て自社ブランド。50%以上の粗利があるプライベートブランドの売り上げを伸ばし、2021年はこの売上比率を10%まで高めるという戦略をもっています。すばらしい、amazon的ですね。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は年率24%で市場拡大が予想される垂直農法で飛躍する
垂直農法って知っていますか?垂直農法では、土を全く必要とせず、従来の農法のわずか 5% の水だけで生産量を 350 倍にできるとされています。また、すべての資源を考慮すると、垂直農法は伝統的な農法の 100 倍も効率的とさえ言われているんです。
ちょっと休んで、下記のTEDをご覧ください。世界を変える農業革命技術です。
2050年までに世界人口は98億人になると推定されています。すべての人に食料を供給するためには、どうしたらいいのでしょうか?投資銀行家から農業に転身したスチュアート・オダが注目したのが屋内垂直農法で、多段式に積み上げられた棚を使い、管理された気候の影響を受けない環境で農作物を育成する方法です。将来を見据えたトークを通し、この農法がいかに優れた安全基準を保ちつつ、費用を抑え、少ない水の消費量で、将来の世代への食料供給を可能にするかを説明します。
TED日本語 – スチュアート・オダ: 屋内垂直農場が農業の未来なのか?
Are indoor vertical farms the future of agriculture?
スチュアート・オダ
Stuart Oda
垂直農法が注目されていることは、上記のTEDを見てもらってもおわかり頂けるとは思います。この垂直農法はすでに実用化されていて、この市場を開拓する世界のキープレイヤーはAeroFarms、PlantLab、Spread Co.、Bowery Farming、InFarm、Plenty、Gotham Greens、AgriCool、CropOne、およびGreen SpiritsFarmと言われています。
例えば、この垂直農法(バーティカルファーミング技術)にAIを追加して、完全に全自動での栽培管理をしている麻薬のファームシステムがあります。さすが軍事強国イスラエル。
まだ若干コストがかかり勝ちな垂直農法も、麻薬だったらコストバランスが合うんですよね。そして、カナダに続き、米国NY州で大麻合法化が行われました。この流れは吉ですよね。ここで言いたいのは、垂直農法がすごい!ということは参考程度であって、本質ではありません。
この垂直農法技術を知っている前提で、キープレイヤーとして注目されている企業もあるなかで、なぜ、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】なのかということです。
そう、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は米国最大の水耕栽培園芸用品の販売業者であるという点です。この垂直農法を実現するには、容器から、土、水循環システム、LEDなど、ありとあらゆる機材への投資と管理が必要です。農業って、供給し、販売できる仕組みを作っている農協とかが強いじゃないですか?あの構図を考えるとわかるのですが、供給が力強いこの会社が受ける恩恵は果てしないはずですよね。
そしてこの垂直農法は 2027 年までの年平均成長率が 24% という驚異的なスピードで成長することが予想されているんです。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は商業用のシステムまで対応している会社なので、エンドユーザーの規模を問いません。もし、顧客がどこでこのシステムを買おうか?と思った時に、購入元はどこを想像するでしょうか?やはり、シェアNO1の会社なのではないかと思います。つまり、今後拡大していく垂直農法の設備供給元として、先行者利益を今後莫大に受ける可能性があるということなのです。言い換えると、ゴールドラッシュのつるはしを売る側の会社です。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート、推移などが知りたい。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート、推移は下記の通りです。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート、推移(日足)
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート、推移(日足)を示しています。
日足で言えば、割合アップダウンがある、平行線のチャートになっています。調整を繰り返している感じですね。底の支持線で購入しないと、いきなり含み損になりそうです。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート、推移(週足)
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価チャート(週足)を示しています。
昨年の2020年8月に大きな取引量があり、その後上昇曲線を描いています。ちょうどこのころ、エメラルドシティガーデンを買収しており、大麻の水耕栽培に対しての恩恵を受ける銘柄と認識されてきたと考えていいかも知れません。
あくまでチャートだけみればの話ですが、ちょうど成長曲線を描き出した最初の1波に見え、調整段階なので、ちょうど仕込みやすい時期に見えます。長期トレンド的には、短期的な株価も、長期目線ではちょうど指示線付近の価格を推移しているように見えます。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のPER推移
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のPER推移としては、現状160倍付近で、かなり注目されている銘柄とみていいでしょう。一時は800倍まで上がっていますね。PER的には下降トレンドを示しているので、どこで底を打つか注目したいところです。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のPBR推移
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のPBRは現状7.6倍で、実店舗を持つ銘柄としてはかなり買われすぎ間ある数値にはなっていますが、今後の成長がどの程度あるかで評価されるべきでしょう。あくまで、PERと、PBRを見る限りは、人気のある銘柄としか理解できません。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価予想
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の株価予想はアナリスト予想で80-120ドルと見込まれています。もっと買われてもいいレベルのようですね。当期利益の伸び予想は48%となっており、なかなか優秀です。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の業績推移、決算発表結果、財務諸表が知りたい。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の本決算業績推移
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の本決算業績推移を示しています。一昨年から、営業利益、当期利益ともに黒字転換、順調な伸びとなっており、営業利益も売上の伸びと同様に成長しています。ただし、営業利益率、当期利益率は低いので、4%、2.5%と、何とか赤字になっていないレベルです。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の4半期業績推移
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の4半期業績推移を示しています。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】は、昨年度に恒常的な利益体制を確立した後、なんと、今年の1Qで90百万ドル(9000億円)の売上をたたき出しました。この売上は、今年の売上予想が460百万ドルであることからすると、進捗率78%(90百万円/115百万円)になっています。しかし、過去は4半期ごとに安定した売り上げ伸びを実績として積み上げており、昨年度の実績からすると、90⇒117(2Qに30%伸び)⇒149(3Qに27%伸び)⇒167(4Qに12%伸び)となれば、年度決算数字523も見えるように思います。会社予想460百万ドルなので、いいところですよね。単年度の売上伸びが240%に着地する予想も変な数字ではないですね。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の利益率
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の利益率を示しています。ここ1年は、過去最高レベルの営業利益率になっています。さらに言うと、経営陣は、プライベートブランドの拡充により10%の利益率を目指すといいます。今後、少しずつ収益力が高まっていくと予想はできますね。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のキャッシュフロー推移
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】のキャッシュフロー推移を示しています。
昨年度は大きく財務CFを伸ばしており、現金同等物を増やしています。今後の大型買収などに備えているんですかね?この数値の意味は決算書を読みこんでまではいないので、理解はできておりません。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の決算日や配当日、配当が知りたい。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の本決算は12月。あとは、3カ月ごとの4半期ごとの発表になっています。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の配当日、配当
配当日、配当推移を確認しましたが、現在のところ無配当となっています。当然かもしれませんが、まだ長い間配当はしないと予想します。
グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の今後の方向性が知りたい。
さて、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】の現在のビジネス、株価や、業績推移について解説しましたが、あなたの企業分析のお役にたてましたか?
最後に、グロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】がテンバガーになる日がいつかを想像してみました。
私の計算方法は、PERが現在の人気度が行き過ぎで、最終的に60倍くらいで推移すると想定した場合について、リスク多めで検討します。PER=株価/EPS(1株利益)であり、EPSの伸び率がそのまま株の上昇圧力になると考えています。
現状、本年度の売上着地は460百万ドル、再来年は591百万ドルと予想されており、2年で売上約3倍、つまり、毎年70%伸びくらいになる。また、最近では当期利益が増えてきており、この成長が加速すれば、これまで何とかトントンだったのが、毎年の純利益率7%くらいをずっと確保できる可能性もでてきました。
この場合、利益額は下手すると100%以上の伸びを2年間達成できる可能性があるため、3年後のこの企業価値はPER4分の1になっている計算になります。つまり、その時も株価が同じ値段だったらPER40倍となっています。
普通の企業平均からすると、10-20倍くらいのイメージなので、ちょっと割高かも知れませんが、もし、次の年に同じ成長率を確保できたら、これだけ伸び盛りの会社がPER20倍で取引されることになります。ですので、おそらく誰もほっておかないでしょう。
*ちなみに、ファイスブックやグーグルなどの大型の注目株はPER20-40倍くらいのイメージです。小型、成長株はPERが高めに取引されるのは当然と言えば当然。
その意味では、株価が下がる可能性があるものの、4年後を想像すると、例えばPER60倍まで落ちてしまった場合でも、ちゃんと持ちづければ買値付近まで戻し、かつ、PER60/40=50%成長している可能性は高いのではないかなと思います。つまり、4年後は株価50%UP、その後もPERを維持できれば、継続的に30%ずつくらいは売上を伸ばすなら、株価も30%ずつ上がっていく可能性があるかなと思います。
ですので、PER160倍がどこのレベルに収束するのかが肝ですけど、10年後にPER30倍と想定したら、4年後で50%、その後売上30%伸びて、PERは6年間で5%ずつ下がって最終30倍になると想定したなら、25%ずつ株価は上昇していき、10年後には4.2倍、、その後、4年~5年かけて10倍以上・・。
となればいいかなーとか思っています。あくまで予想ですけど、15年でテンバガーの想定。でも、結構これって、保守的な想定ですので、2倍くらいスピード上げて成長してくれる可能性はもちろんありますね。さーて、当たるでしょうか?でも、この企業が世界に提供する価値を考えると、応援したいとは思いませんか?
GABUROはグロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】に注目しています。
今後のさらなる成長に期待!
テンバガーになるのは少し時間がかかるかも知れませんが、可能性はありますね。
(投資はご自身の判断で慎重に!)
さて、まとめです。
今回のグロージェネレーション(グロウジェネレーション)【GRWG】については以上となります。長い目でみれば、さらなるテンバガー(10倍株)化もありえそうな気がします!
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