✓ エヌビディアNVIDIA(NVDA)の株価が上がりすぎ、高すぎるから買えない。
✓ エヌビディアNVIDIA(NVDA)の株価急落が心配。
✓ エヌビディアNVIDIA(NVDA)の株式分割後の株価が低下が心配。
✓ エヌビディアNVIDIA(NVDA)の目標株価がいくらかがわからず、購入できない。
GABUROです。
米国株投資で不労所得構築中です。
あなたの悩みを解決できる記事を書きました。
この記事で解説する『エヌビディアNVIDIA(NVDA)は5年後売上5倍になる⁉株価は?』を読めば、7月21日の株式分割のエヌビディアNVIDIA(NVDA)の株価が下落しても、自信をもってガチホできるようになると思います。
実際に、エヌビディアNVIDIA(NVDA)は過去4回も株式分割を行い、結果的には株価が上昇してきました。
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エヌビディアNVIDIA(NVDA)の株式分割
エヌビディアNVIDIA(NVDA)の株式分割が7月20日となっており、この話題で市場は盛り上がっています。連日の売買高ランキングでは1位を飾ることも多くなってきましたね。
この株式分割の影響を書いた過去記事はこちらです。
なお、エヌビディアNVIDIA(NVDA)の企業としての分析が見たいあなたはこちらの基本情報をどうぞ。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)の現在の株価チャート 2021年7月12日現在
上記、分割後の金額表記になっています。4倍すると下記の意味がわかります。
一時期、830円台の最高値までつけて、現状はじわじわ調整中です。今日の取引でどの程度動くかで、そもそもの市場の期待値が読めると思います。この830円付近がピークとなるか、20日までピーク持ち越しかはわかりませんが、持ち越しとなるとにわか投資家にとっても高い期待値があると確信できます。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)の5年後の売上は5倍?!
次に読んで頂きたいのはこちらの記事
この記事の中で参考にして頂きたいのは、
ジェフリーズは17日付のリポートで、エヌビディアの目標株価を740ドルから854ドルに引き上げた。17日終値からは14.43%のアップサイドになる。投資判断は「買い」としている。
5年後のエヌビディアの全体の売上高は850億ドルと2021年1月期通期のおよそ5倍になる可能性があり、ソフトウェア販売事業の成長が大幅な伸びをけん引する見通しという。
この2点の力強いコメントです。これは嬉しいですね。まだまだ株価は伸びていく可能性が高いということを示唆しています。
その理由に、AIソフトウェアのライセンス販売、ARM買収による半導体企業への転身の2つがポイントだとしています。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)のAIソフトウェアライセンス販売
VMウェア【ティッカー:VMW】のAIデータセンター向けのライセンス販売を例に挙げています。
この企業との提携、取り組みは以下を参考にして下さい。
*VMウェア【ティッカー:VMW】
デル・テクノロジーズを大株主とするソフトウェア会社で、仮想データセンター向けサーバーおよび仮想デスクトップ業界ではリーダー的地位にあります。事業は、ライセンス、メンテナンス、およびプロフェッショナルサービスの3部門で展開されており、データセンター、エンドユーザー・コンピューティング、クラウドプロバイダー、およびソフトウェア・デファインド・ネットワーキング企業を顧客とする。カリフォルニア州のパロアルトを拠点とし、製品はグローバル市場で直接販売、卸売販売、あるいは、提携先企業に販売している。売上高のほぼ半分は米国市場が占めている。
簡単に言うと、サーバーって、大きな箱の中を切り売りしてお客さんに使用領域を提供しています。このサーバーの使い方は様々なのですが、AIを使いたいお客さんもいるんですね。このAIを使う場合、NVIDIAはサーバーにはサーバー用途での(つまりレンタルを許可する)GPUグレードをteslaと決めていて、それ以外のGPUを使うことは契約違反としています。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)のteslaを売れる日本国内ベンダーは4社のみとか、色々と制約をつけて上手な販売網を作っているのですが、この先のエンドユーザーがサーバーでAIを使用する用途ではかならずteslaがうれていくわけです。
そのteslaを使用する時に、客先AとBのストレージ領域内のOSも違えば、使うアプリも違うわけで、常にサーバー内にGPUを積んでいても、うまくシェアできないんですよね。
そのシェアが簡単な仕組みにするためには、VMウェアのようなAIベンダ―向けに仮想GPUをストレージないで簡単に共用できるような仕組みを売ったり、逆に、そこでできた仕組みを、エヌビディアNVIDIA(NVDA)側がライセンスとして他の企業に売るという仕組みも可能。
そういったイメージになります。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)のARM買収の影響
5年後のエヌビディアの全体の売上高は850億ドルと2021年1月期通期のおよそ5倍になる可能性があり、ソフトウェア販売事業の成長が大幅な伸びをけん引する見通しという。(エヌビディアのコレット・クレス最高財務責任者(CFO)2021年初頭発言)
この記述についてですが、 売り上げはNVIDIAが年換算でざっと約160億ドル(約1.6兆円)、Armが約180億ドル(1,800億円)。NVIDIAの方が約9倍大きいです。
ちなみに、時価総額もNVIDIAが約9倍大きい計算になっています。
ですので、規模が2倍の会社を買うのであれば、成長率5倍はありえても、5年で売上5倍ということの意味が普通はわからないでしょう。
しかし、ARMは売上が最近伸びていないのですが、圧倒的強みを持っています。中国を含めた世界中の企業でARMが設計したCPUが使われており、特にスマホ向けCPUのシェア95%以上と言われています。
現在の米中摩擦はよくなるはずもありませんので、中国での落ち込みはかなり激しくなるはずですが、今後の小型デバイス市場への進出が激増する見通しなのでしょうね。
ますますエヌビディアNVIDIA(NVDA)に期待ですね。
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エヌビディアNVIDIA(NVDA)については、最近こんな記事を書きました。一番新しい記事はこちらです。
参考になりました?GABUROはテンバガー(10倍株)を探すための記事も書いています。