注目の代替肉メーカー、ビヨンドミートBeyond Meat【BYND】の新たな動きとして、パンダエクスプレスでのメイン商品、オレンジチキンへの供給が始まります。
ビヨンドミートBeyond Meat【BYND】について過去まとめた記事はこちらです。
パンダエクスプレスは1983年にアメリカ・カリフォルニア州グレンデールのグレンデール・ギャラリアに1号店を構え、現在では世界中に多くの店舗を持っています。海外や日本で人気があるメニュー「オレンジチキン」の代替肉として、ビヨンドミートBeyond Meat【BYND】の製品が選ばれたんです。
ちなみに、パンダエクスプレスって馴染みがないかも知れませんが、日本にも展開しているんです。
ラゾーナ川崎とか、グランベリーパークとか、アウトレット系メインですね。世界に1900店舗以上ある、アメリカンチャイニーズを提供する会社です。
オレンジチキンってどんな味?
アメリカ人の作る味って結構、おもしろいですよね。甘いのと辛いのを足してドンと出してくる。日本人が作るような出汁の発想一切なし。
この雰囲気で、オレンジ風味の甘酸っぱいソースに塩味とピリ辛を混ぜた味です。マクドナルドのマックグリドルってご存知でしょうか?あれも変わった味で、塩辛い肉に、バンズにメイプルシロップをダクダクに混ぜたバンズを挟んで、甘いと塩から旨いを足した味。最初食べたときは、えらいけったいな味やなーと思わせるのですが、その後なぜかはまってします。アメリカンテイストって、マジックを感じます。
シェフのAndy Kaoがシグネチャー商品であるオレンジチキンを開発。湖南省の料理からヒントを得て、サクッとした一口大のチキンに絡めた甘辛のオレンジソースが特徴。2014年には約30,800トンのオレンジチキンを提供しその後は看板商品になっています。
2016年11月、日本国内1号店として、ラゾーナ川崎プラザにオープン。日本ではまだまだ知名度はありませんが、覚えておきたい料理です。
このパンダエクスプレスの売上の3分の1はオレンジチキンだとか言われていますが、そのメイン商品に採用されるってのは影響が大きいですね。
7月26日から、ビヨンドミートBeyond Meat【BYND】オレンジチキンが発売。ニューヨークとロサンゼルスの一部の店舗で発売されます。今後のニュースに期待しています。
さて、ビヨンドミートBeyond Meat【BYND】について過去まとめた記事はこちらです。
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