ストライプ(Stripe)IPO上場がいつなのか気になりますか?ストライプ(Stripe)IPOは残念ながら2021年7月04日現在も、まだ、IPO上場のスケジュール発表はされておらず、いつIPOするのかが不明です。
ストライプ(Stripe)は、今年か、来年の上場とうわさされているので、注目しないわけにはいかないでしょう。なぜなら、米国史上最大の調達金額になりそうだからです。
この記事では、米国株(アメリカ株)で大注目のストライプ(Stripe)について、IPOがいつか分かった場合に、急いで投資し先行利益を得られるバックデータを紹介します。
ストライプ(Stripe)がいつIPOするかわかった後、沢山利益を得て頂けるようになりますよ。
この記事を書いた人
GABUROです。
不動産投資で20万円の不労所得を得ています。
これからの余剰金長期投資は、米国株1択かな?と思っています。
さて、本題に移りましょうか。
ストライプ(Stripe)が米国の史上最大の調達金額見込みとなる理由
ストライプ(Stripe)はCBinsightによると、下記のように世界第2位のユニコーン企業にランキングされている。米国内での上場を考えると、tiktokを運営するbytedanceを除外すれば、米国史上最大の調達金額を産む可能性があります。
過去、米国最大の調達金額をマークしていたのは、あなたもご存知のFACEBOOKでした。今年か来年の内には、この記録を塗り替えるものと予想されているわけですね。なぜでしょうか?
ストライプ(Stripe):注目のIPO上場スタートアップ銘柄
ストライプ(stripe)は、まだいつIPOをするのか、計画を発表していません。
ストライプ(strioe)はオンライン決済の仕組みをAI技術も含めて提供する、BtoB、BtoCの会社です。
メインはクレジットカード決済になりますが、継続課金システムの徴収にも使えます。
日本でも導入は広がって来ており、あのZOOMでもこの決済システムが使用されているって知っていました?
サイトには、下記のような会社が導入していると書かれています。
- ショッピファイ shopify
- クックパッド COOKPAD
- 日経新聞 NIKKEI
- ズーム ZOOM
- スラック slack
- フリー freee
- ディーエヌエー DeNA
どうでしょうか、日本でもかなり有名どころ、かつ、伸びている企業が、
彼らのサービスを使用していることがわかります。
ストライプ(stripe)はどんなビジネスをやっているのか?
上記で見て頂けるように、アメリカでは圧倒的な存在感のあるサービスになります。
みんな、アメックスとかビザをもってますからね。
また、何よりもいいのは、
小売り企業でも、少し開発力を持っているような人がいれば、
決済システムを1から作れてしまうという点です。
ただし、開発力があればということは注意点として重要で、
この仕組みがあるからと言って、何も調べたり、プログラムのプさえもわからない人だと、
なかなか使いこなすことができません。
ただし、このハードルとしては非常に低く
私のブログで使っているワードプレスという仕組みに埋め込んで、
決済システムを組み込めたりもします。
また、決済手数料が3.6%と格安に抑えられる点がメリットかと思います。
通常の小売店だと、結構な決済手数料を取られますし、
ラインペイとか、amazonpayとか、毎月ベースで費用がかかってきます。
それらに比べても、固定のコストがかからないという点が非常によいですね。
決済してほしければ、メールすれば決済リンクを送ることができます。
ちなみに、少しチャレンジしてみましたが、
小一時間で、このサイトでも決済システムを埋め込むことができそうでした。
(消しておきましたが・・・)
つまり、これからの時代、決済手数料を抑えながら、
自社販売システムを構築しようとするあらゆる顧客が対象となることになります。
amazonで電子書籍を売るにしても、3割以上は手数料を取られますよね。
メルカリは10%。noteは15%。
プラットフォームの影響力からしてあたり前なので、文句言ってはいけないですが、
人があつまる仕組みはすでに持っている会社なら、この仕組みを使わない手はありませんし、
そういったビジネスを技術力で支える会社というわけです。
おすすめのIPOスタートアップ銘柄候補のストライプ(Stripe)ですが、
先ほども記載させてもらったように、ワードプレスでブログが書けるレベルのスキルがあれば、
簡単な決済システムは組めてしまいます。
要するに、社内にちょっとITが詳しいひとなら、
ネットショップも1から作れてしまうというわけですね。
ネットショップを作りやすいサイトサービスなどもありますが、
例えば有名なカラーミーショップとかで作ると、やはり基本料が毎月かからないプランだと
6.6%の手数料が取られます。そのままこのstripeを使うより、ほぼ倍の経費ですね。
3%の経費を抑えるということは、営業利益が1000万円のビジネスなら、
30万円もの固定費を抑えることができるわけです。
一方、ネットショップをサイトまるごと作っているような会社では、
システム移行をするというのはかなり大変なので、移行にかかる経費もよく考えてトライすることになります。
このことからもわかるように、このストライプ(stripe)のような決済システムに移行する会社に最適なのは、
物販の商品数はそれほど多くなく、取り組んでもサブスクリプションくらいという会社が最適ですし、
最初からストライプ(stripe)を選ぶべきとわかりますね。
ネットコンサルビジネスとか、HP管理とか、家賃管理とか、色々使えますね。
もっというと、ビジネスの分析にめっちゃ使えそうなんです。
それぞれの商品の売上げ分析や、イベント、キャンペーン前後での数値計測など。
このアナリシス機能すごくないですか?
広義のマーケティングでは、こういった成果分析大切ですよね。
つまり、ただの決済システムではないんです。マーケティングツールの一環なんですよ。
ストライプ(stripe)を買うべき理由
すでに世界展開しているような会社では、自動で各国への決済システムに適応できるような作りが
簡単に行えるなど、非常にメリットがあります。
中国でも最も影響力あるアリペイ、wechatペイに対応していますね。
セキュリティ面での心配も、すでも組み込まれていて、
不正利用などを予め防ぐ仕組みが導入されているんですね。
さて、ここからは企業のかなり詳細に迫っていきたいと思います。
サイトには、
ストライプ(stripe)の使命:インターネットの GDP を拡大すること
Stripe は、インターネットのための経済的インフラストラクチャを構築するテクノロジー会社です。
多様な企業タイプ、スタートアップから大企業までが、
Stripe ソフトウェアを使って支払いを受け取ったり、ビジネスを管理しています。
とHPには記載されています。
また、こんな統計データも示しています。
オンラインエコノミーの潜在的な可能性を上げており、
インターネットビジネスは他のビジネスより急成長を遂げています。
しかし、グローバルコマースの 3 パーセントしかオンラインで行われていない上、
複雑な規制、世界中の込み入った金融システム、エンジニアの不足などにより、
インターネットエコノミーの発展が抑制されているとも。
そのため、彼らはオンライン・コマースへの障壁を取り除くことが、
新しいビジネスのスタート、現行の会社の発展、経済的な拡張や世界貿易の発展に寄与すると考えいるようです。
どうでしょう。
なかなかいいコンセプトではないですか。
まあ、ビザとかがすでに行ってきた、お金の価値をクレジットカードで決済させる仕組みの方が、
私は個人的にはすごかったんじゃないかなーとは思いますが、とはいえ、
さらにそのクレジットカードを使って、みんなが買い物をしやすくするシステムを普及させるというのは、
なかなかよいビジネスと思われます。
まさにフィンテックの最高潮ですね。
最後にこれを見て下さい。
取引企業です。
めっちゃよくないですかね。
みんなに認められている決済システムといえますね。
ここで、上場前評価を見てみましょうか。
未公開企業の株を売買するセカンダリーマーケットに集う投資家たちは、
サンフランシスコ本拠の決済関連のフィンテック企業「ストライプ」の企業価値を
1150億ドル(約12.2兆円)と評価している模様
オランダに本拠を置くAdyen(アディエン)は、ストライプの競合企業であり、
ネットフリックスを顧客としている。同社の株価は過去1年間で150%上昇し、
時価総額は660億ドルに達している。
PayPalの株価も同様に上昇しており、2013年に買収した決済企業Brainintreeを
通じてストライプと競合している。
ストライプの事業規模はおそらくAdyenやBraintreeと同程度だと、
投資調査会社MoffettNathansonのパートナーでシニアアナリストのリサ・エリスは推測している。
しかし、ストライプのほうが成長が早く、Shopifyやアマゾンとの提携により
競争上の優位性があると彼女は述べている。
AdyenやPayPal、ストライプを合わせると世界の全決済処理の10%を占めていると、エリスは述べている。
しかし、フロリダ本拠のFISやウィスコンシン州のFiserv、アトランタのGlobal Payments、
JPモルガンのような古く成熟した企業らは合計で40%の市場シェアを占めており、
新興企業のシェアはまだ小さいという(グローバル決済の残りの50%は、
地方銀行などのローカルプレイヤーが処理している)。
となっています。
ストライプ(stripe)の上場はいつ?
ストライプ(stripe)が実際、いつ上場するかの公式コメントがありません。
しかし、決済大手のストライプ(stripe)は3月の時点で、950億ドル(約10兆3680億円)の評価額で6億ドル(約655億円)の調達を完了したと発表しています。
調達した資金は欧州本社を中心に欧州での事業拡大と、グローバルの決済・財務ネットワークの強化に使う、と述べています。「当社は2021年、欧州、特にアイルランドにかなり投資します」とStripeの共同創業者で最高責任者のJohn Collison(ジョン・コリソン)氏は声明で伝えており、「フィンテック、モビリティ、小売、SaaSであろうとなかろうと、欧州のデジタル経済の成長機会は巨大です」と伝えています。
資金調達は大手保険会社2社からの出資が含まれると説明しており、Allianz X fundとして、Allianz(アリアンツ)と日本でも有名なAxa(アクサ)、Baillie Gifford、Fidelity Management & Research Company、Sequoia Capital、そして米国の投資家らやアイルランド国債管理庁(NTMA)がすでに出資したようです。
ですので、すでにクローズドな形での資金調達がおよそ済んでいるような印象ですね。
どちらかというとスタートアップ企業からすると上場すると毎年の会計報告、監査報告、社内ルール作り、株主への還元の面で機動力が落ちるのも確かなので、経営陣の立場からすると、正しい選択のようにも思えます。
でも、やはり上場期待はもちろん残っていて、ここ10年での最大のIPOとも言われているので、継続ウォッチして情報があればこのサイトで紹介します。楽しみですね。定点観測したい会社です。
ざんねん、今は買えないんだね。
現状は、今伸びる銘柄に投資するしかないね!
ですので、逆にいますぐ買える企業に投資したいと思う場合、下記のような企業をお勧めします。
参考になりました?
では記事をまとめますね。
この記事で解決できる事(まとめ)
1:米国株(アメリカ株)IPO、スタートアップ銘柄のおすすめ銘柄が知りたい。
⇒ストライプ(stripe)を紹介しました。
2:その企業がどんネスを展開しているかを知りたい
⇒ストライプ(stripe)は、オンライン決済の仕組みをAI技術も含めて提供する、BtoB、BtoCの会社です。
3:上場がいつなのか知りたい。
⇒2021年7月4日現在、まだ発表されていません。
ただ、すでにamazonなどども提携しており、今後の成長力が見込めるため、
この企業はここ10年の最も大きなIPOになるはずで注目を継続したいとおもいます。
ちなみに、2021年6月にIPOしたこのマルケタMQを知っていますか?ストライプに似たフィンテック企業で注目されています。よかったら比較して下さい。
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