この記事で解決できるあなたの悩み
1:ジュニアNISAのおすすめ投資信託がわかる。
2:そもそものジュニアNISAの期間や、上限、仕組みがわかる。
3:ジュニアNISAに関する贈与税や解約などのシステムが理解できる。
この記事を書いた人
GABUROです。
毎月20万円の不労所得を稼いでいます。これを米国株運用するのが次のテーマです。
ジュニアNISAのおすすめ投資信託は?
この話題には前回の記事で回答しましたが、
こちらのオススメファンドの部分を参照してください。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
が、SBI証券、楽天証券ともに運用できるので有利ですし、
もしもSBI証券に口座を開いているなら、下記のファンドもお勧めです。
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)
バンガードのVOOなどは非常に有名な米国上場投信でありまして、
かなり低いコストで運用できるインデックス投資の老舗の位置づけです。
なので、バンガードの名前が入っているものは安心感がありますね。
SBI証券のランキング最上位、売れている投信ですので、
今後も純資産総額は増えていく傾向にあるでしょうし、
投資信託解散!ってなるのが償還といいますけど、そのリスクも低いです。
口座開設がまだの人は、
こちらでおすすめの証券会社を紹介しています。
ジュニアNISAの期間や、上限、仕組みは?
ジュニアNISAは、実は・・
制度的には昨年2020年に、今後廃止することが決まっています。
ですので、
ジュニアNISAが活用できる期間は、廃止となる
2023年12月末まで(今年、来年、再来年の年末までなので、3年間有効!)
となっています。
どうやら、活用する人がいなさ過ぎたみたいですね。
しかしながら、廃止が決まったことで、これまでデメリットと言われていた、
子供が18歳になるまで引き出せない、事実上の凍結口座になる。(考え方はiDeCoも一緒)
という懸念事項がなくなるわけです。
GABURO的にいいかえると、
スーパー節税定期!とも言えるわけですね!
(ただし制度の悪用はダメです。あくまで子供の教育資金。
私は丁度子供が大学入学に使ってくれそうなので、この制度を利用予定!)
ちなみに、上限は80万円/子供・人まで。
となっています。かなりいい枠ですよね。
NISAの制度を終了までに子供が20歳になる場合は、
「一般NISA」(20歳以上を対象とした非課税の口座)に資産を移せます。
また制度終了までに20歳にならない場合についても、
20歳まで非課税のまま保有することができるんですね。
ジュニアNISAに関する贈与税や解約などのシステム
繰り返しになりますが、
子供一人に付き、年間80万円もの非課税投資枠があります。
なので、使わないと勿体ないですね。
もし、あなたにお子さんがいて、自分のNISA枠を使い切ってしまっているなら、
ぜひジュニアNISAを開設して下さい。
ジュニアNISAの贈与税が気になりますか?
そもそも配偶者基礎控除のように、基本的には子供に対する贈与税って控除があるのをご存知ですかね。
1年間の贈与額が贈与税の基礎控除額(110万円)以下であれば、贈与税はかからない。
ジュニアNISAの投資額の上限は年間80万円なので、投資資金を贈与しても贈与税の対象とはならない。
という、最強の制度なのです。
ただし、ジュニアNISAの投資資金(年間80万円まで)を贈与しただけでは
贈与税の基礎控除額(110万円)を超えることはありませんが、
同じ年にお年玉をありませんが、40万円贈与したら、この合算した120万円は、
10万円分が基礎控除額を超えることになるため、
贈与税の申告・納付をする必要があるということです。
また、この講座解約についても原則引き出せないし、解約もできないですが、
収入がえらいことになってしまったなどということがあれば、
その照明を持って証券会社に相談する制度はあります。
一方、基本はジュニアNISAの制度自体が廃止されるために、
ジュニアNISA口座に投資した資金は、2024年になれば自由に引き出せます。
あくまで、贈与したということになるので、
今度は勝手に親のお金としてつかっちゃだめなんですけどね。
子供のために、子供と相談して金融リテラシー向上のために話し合って
まるごとプレゼントしてもいいですね。
いかがでしたでしょうか。今日の記事を下記にまとめますね。
この記事で解決できるあなたの悩み(まとめ)
1:ジュニアNISAのおすすめ投資信託がわかる。
⇒相変わらず、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
と、今回新たに、SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)を推します。
2:そもそものジュニアNISAの期間や、上限、仕組みがわかる。
⇒制度自体は廃止が決定。でも、23年年末までのフィーバーがありますよ。
80万円の非課税枠を使って教育資金をためましょう。
3:ジュニアNISAに関する贈与税や解約などのシステムが理解できる。
⇒贈与税は非課税枠に入るので、めったなことがなければかかりません。
一方、解約はできないため、2024年まで引き出せないスーパー定期みたいに思っておきましょう。
GABUROの考えでは、NISAを活用して成長する個別株に集中投資するのがダイナミックで面白いなと考えています。しかし、リスクは高くなるためちゃんと銘柄選定が必要ですよね。ぜひ選定にお役立て頂きたい考え方をまとめてみました。
また、初月から40万円稼いだGABUROがおすすめする証券会社3選も下記で紹介しています。