【速報◎】エヌビディアNVIDIA(NVDA)2021年8月第二四半期(5-7月)決算2Q

エヌビディアNVIDIA(NVDA)2021年8月第二四半期(5-7月)決算2Q

エヌビディアNVIDIA(NVDA)2021年8月第2四半期(5-7月)決算2Q

原文はこちら。

第2四半期(5-7月 )実績
売上高:前年同期比 68%増の 65.1 億ドル(市場予想は 63.3 億ドル) ◎
 データセンター:23.7 億ドル(市場予想は 22.8 億ドル) ◎
 ゲーム:30.6 億ドル(市場予想は 29.6 億ドル) ◎
 自動車:1.52 億ドル(市場予想は 1.68 億ドル) ×

1 株当たり利益:1.04 ドル(市場予想は 1.01 ドル) ◎

粗利益率:66.7%(市場予想は 66.6%) ー

第 3 四半期(8 月-10 月期)ガイダンス
売上高:68 億ドル(±2%)(市場予想は 65.4 億ドル)

粗利益率:67.0±50bp%

GABURO
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今回の決算も、かなりよく見えます。

GABUROが注目したポイントを下記に解説しますね。

エヌビディアNVIDIA(NVDA) 2021年8月第2四半期2Q(5-7月)決算発表における注目ポイント

世の中は半導体不足、現在の売上は需要を先食いしている。

GABURO的には、あまりにもよい決算を出してくるのは予想内で、あまり驚くこともなかったというのが本音です。ただしずっと気になっていたポイントは、世の中の半導体不足による影響を、ファンさんがどこまで未来を見据えているかってことだったんです。

つまり、第3四半期の売り見込みがどこまで予想されているかということ。基本的に、半導体関連株は半年先の需要をすでに前もって買われているものと考えているので、打てる球が急遽亡くなった時に売り上げは急降下して一気に株価が下がることを懸念しているのです。

この影響は、そこまで懸念していないようですね。実は前回の決算発表でも同じことを言ってたんですよ。半導体不足の影響は吸収できると自信持ってると。これを実現してくれましたね。素晴らしい。彼らが言うことが本音ながら、信じていいのかなと思います。

ARM買収が成立するか?

イギリスがちょっとまてと言い出したARMの買収問題ですが、まだ交渉は難航しているはずです。直近のニュースをウォッチしていても、それほどよいニュースは流れてきません。しかし、この決算発表でいいこと言ってくれました。

ARM買収は長期化したが、成立には自信を持っている。と。

すばらしい、この言葉を聞きたかったんですよ。まじで信じちゃっていいっすか?

エヌビディアNVIDIA(NVDA) 2021年8月第2四半期2Q(5-7月)決算発表後の市場の反応

エヌビディアNVIDIA(NVDA) 2021年8月第2四半期2Q(5-7月)決算発表後の株価チャート
trading viewより

結果、+7.580 (+3.98%)となり、市場は好感したようです。でも、日足で見ると、投資家の迷いがすごーいでてるイメージですね。みんな一緒なんですね。

でも、アフターでも上昇しているようですので、一旦、この決算はOKということで、今後の方向性は上昇傾向と判断していいかと。ARMの今後が確定した段階が、次のエントリータイミングかなと。この決算だけだと、前回見たいに何百万円も突っ込む気にはなれない・・。というイメージです。(個人としてはまだ半導体不足を信じ切っていないため。2022年後半まで資金を動かさないなら、完全に買えるんですけどね・・。ARM買収失敗の報道が出たら、えらいことになります・・。)

GABURO
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結論、いい会社です。最高です。

でも、いまはテーマが大きすぎて付き合うタイミングが一番難しいです。

よかったらこんな記事も書いてるので読んでみて下さい。GABUROのエヌビディアNVIDIA(NVDA)への期待感がご理解頂けると思います。

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