結果:ゾーメトリー(ゾメトリー)Xometry【XMTR】2021年8月第二四半期決算発表2Q
売上高 $50.6M vs $48.31M (予想) ◎ 売上高成長率 +45%Y/Y
EPS -$1.46 vs -$0.31 (予想) ×
Q3のガイダンス
売上高: $53.0~$55.0M vs 当初予想$54.09M
Adj EBITDA: -$13~ -$12M
ガイダンス 2021年通期
売上高: $207.5~$211.5M vs当初予想$206.92M 〇?
Adj EBITDA: -$43~ -$41M
残念、EPSでミスが出たので売られました!!
ゾーメトリー(ゾメトリー)Xometry【XMTR】 の決算ミスの理由
どうやら2021年第2四半期の純損失には、200万ドルの株式に基づく報酬費用が含まれているようです。
マルケタの最新決算の時にも同じように初回の決算でEPSだけミスしていて、なんでだろうと思っていたのですが、最近の米国のIPOでは、初回決算時に株を配分する費用の計上が流行っているんでしょうね。
ちょっと読んでみたい人はこちら。
ということで、理由は明確ではありますね。
ゾーメトリー(ゾメトリー)Xometry【XMTR】2021年8月第二四半期決算発表2Q 後のチャート
決算は投資家としては理解したようで、一旦業績は理解した上で、個別ハイライトで説明されていた部分に期待買いが寄せられたようです。
個別ハイライト部分とは、下記2つめの運用指標のことです。
アクティブバイヤーが66%も増えて、かつ、大口客が54%も増えたという指標。
確かに、これが継続するなら、利益率ももっと上がっていくことが想定されますよね。
ゾメトリーXometryの戦略にまんまとはまってる?笑
ゾーメトリー(ゾメトリー)Xometry【XMTR】2021年8月第二四半期決算発表2Q 後 の方向性を占う
決算は利益面でミスりましたが、成長の勢いは予想通り拡大しています。
株価が大きく上がるまでのインパクトはなかったので、ほぼ全てが織り込み済みの結果を出してきました。
アメリカ版ミスミが、今後どこまで成長するか、楽しみです。
ちなみに過去書いた ゾーメトリー(ゾメトリー)Xometry【XMTR】 まとめ記事はこちら。
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