エヌビディアNVIDIA(NVDA)株式分割前に、600ドル付近から急上昇をはじめ、直近最高値830ドルまでいきましたね。
そこからは、かなり勢いを無くし、ここ3日くらい、株価はかなり調整をしています。
あ、ちなみに、エヌビディアNVIDIA(NVDA)について書いてきた記事は下記です。
現在のエヌビディアNVIDIA(NVDA)の株価は下記のようになっています。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)株価はボリンジャーバンドに相関!?
ボリンジャーバンドが示すこの株価の動きは、約2σの範囲内で動きを見せているようです。株式分割前を発表して依頼、上昇し始めて30%付近だったので、あやしいあやしいとは思っていましたが、利益確定の動きが出てきた状況です。
私自身は業績もいいし、まだ伸びる、まだ伸びるとガチホの予定でしたが、まさか・・と思って改めてチャートを見てみると、昨日は確実は売り抜けた方がいいと確信したため、売却を決定しました。
前日750ドル手前で終わったようでしたが、ここ数か月で、この付近にサポート線もありません。また、売りの勢いも強いため一旦すべてを手仕舞うことにしました。
先月の利益(含み益)150万円というのは、この株の利益がほとんどでありました。正直、行ってこい状態にはなりそうですが、大切なお金なので、サポートも無い状況で市場に多額のお金をあずけておくことはできません。
とくに、この株の値動きをよく見ていると、移動平均線よりも、ボリンジャーバンドによく相関しているように見えます。
では、どこまで株価が落ち切るかという点について、私の予想ですが、日足をみるとMAが772ドルでここを割り込んできていて、ー2σが695となっています。また、週足をみていると、
前回の反発はMA付近であり、ここが支持になると仮定すれば、690ドル~680ドル付近でタッチして、再度上昇ということはありえるように思います。
再度株価が上昇するのは、680-690ドル付近と想定
では、その形状が見られた場合に、再度エントリーするかという点については、ちょっと疑問です。
おそらく、MAにタッチして数日は小康状態が続くのではないかと思います。
そして、分割が始まり、
というのも、長期的には伸びる株ではありますが、CEOファン氏も強気発言があったとしても、半導体不足の影響はかなり色濃く、市場はどんどん厳しさを増しています。作りたくても作れない会社が増えるでしょう。
つまり、調達がボトルネックでエヌビディアNVIDIA(NVDA)の利益を圧迫する可能性を感じています。
そのため、株式分割後も、来年の半ばまで半導体関連はうまく見極めないと、手放しで右肩上がりのチャートを描けるとは思ってはダメだと思っています。
ただし、何度もブログ内で言っていますが、エヌビディアNVIDIA(NVDA)の経営力、今後の株価上昇圧力はすごいものがあります。一時期の半導体不足によって食らう影響から若干逃げだしたいだけで、またエントリーするというのは十分にあり得るということだけはお伝えしておきます。
正直言って、個別株は最高に楽しいですが、リスキーです。ですので、自分でお金を守れる自信がある人でない限り、ETFを買いこむなどでコントロールすべきと改めて思いました。
エヌビディアNVIDIA(NVDA)で何とか利確できましたが、
かなり気持ちを揺さぶられました。
正直、分析が面倒とか、このまま下がっても上がるでしょう。
と、持ち続ける選択もできましたが、後から後悔しないように行動をしました。
また、次のタイミングは虎視眈々と狙っています。
ずっとブログを読んで頂けているあなたには、仕込んだ時に紹介しますね。
ちなみに、他に伸びる銘柄をお探しですか?GABUROのとっておきの企業選定手法を下記で解説もしています。参考にしてください。
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